熊本市長 年頭のご挨拶(令和8年)

令和8年の新春を迎えるにあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
皆様方におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

櫻田会長をはじめ、熊本県行政書士会の会員の皆様方におかれましては、日頃から、市民と行政とをつなぐ橋渡し役として、市民生活の向上と地域社会の発展にご尽力いただいておりますことに、深く敬意と感謝の意を表する次第です。

今年は、近年の行政書士制度を取り巻く状況の変化を踏まえ、改正行政書士法が施行される節目の年となります。今回の法改正により、行政書士の使命と職責が明確に規定され、特定行政書士の業務範囲も拡大されるなど、行政書士を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。こうした変化に伴い、市民の皆様からの期待が一段と高まる中、会員の皆様方が益々ご活躍されますことを心より願っております。

さて、本市におきまして、昨年は、こども施策の基本方針である「熊本市こども計画2025」のスタートや、市役所の新庁舎整備及び庁舎周辺まちづくりの本格的な検討開始、熊本西環状道路池上工区の開通など、市民の皆様のより豊かな暮らしの実現に向け取り組んだ一年となりました。 また、8月に発生した大雨の対応では、熊本地震の教訓と経験を生かし、発生直後から被災者の生活再建に必要な支援を迅速に実施したほか、本市独自の支援策を講じるなど、被災した方々に寄り添った対応を行ってまいりました。

また、8月に発生した大雨の対応では、熊本地震の教訓と経験を生かし、発生直後から被災者の生活再建に必要な支援を迅速に実施したほか、本市独自の支援策を講じるなど、被災した方々に寄り添った対応を行ってまいりました。

新しく迎える本年は、熊本地震から10年の節目の年です。

これまで多くの方々からいただいた温かいご支援、そして、市民の皆様の多大なるご協力に改めて深く感謝を申し上げます。皆様に支えられた日々を、今度は私たちが誰かを支え、助け合う力に変え、安全・安心で災害に強いまちづくりに努めてまいります。

また、総合的なこども施策の推進や、交通渋滞の解消及び公共交通施策の加速化、半導体関連企業の進出に伴う諸課題への対応など、市民の皆様の暮らしを守り、明るい未来を築くための施策を全庁一丸となって推進いたします。

加えて、市役所の新庁舎整備については、災害に強く誰もが快適に利用できる庁舎とすることはもとより、まちの賑わいに貢献し、これからも発展を続ける熊本市の未来を象徴する存在となるよう、引き続き、丁寧な説明を尽くしながら取り組んでまいります。

そして、本市のまちの将来ビジョンを描く庁舎周辺のまちづくりプランにつきましても、今年はさらに検討を深めていくとともに、より活発な議論を行ってまいります。

任期最終年を迎え改めて初心に返り、市民の皆様や関係機関の皆様と共に、「誰もが憧れる上質な生活都市くまもと」の実現に向けた歩みを進めてまいりたいと思いますので、なお一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

結びに、熊本県行政書士会の更なるご発展と、今年一年が会員の皆様方にとりまして素晴らしい年となりますことを心から祈念申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

熊本市長
大西 一史